転職への第一歩

社内ニートは勝ち組なのか?

社内ニートイメージ
社内ニートというのは職場に仕事がなく、毎日暇を持て余している状態を言います。

職場が多忙で新人教育が疎かになり、新入社員にできる仕事が与えられないという状況や、人間関係が上手くいっていない職場で仕事を与えてもらえないなどの状況で社内ニートが生まれます。

この記事では社内ニートの実態について紹介したいと思います。


社内ニートは勝ち組ではなく地獄

ブラック企業で毎日大量の仕事に追われ、長時間労働を余儀なくされている人からすると、仕事をしないで給料がもらえる社内ニートは勝ち組っぽく映りますが、社内ニートは社内ニートで辛いことも多いのが実態です。

社内ニートが辛いと思っていること

たまに暇なぐらいならなんとかなりますが、毎日暇だと段々と心が折れてしまってうつ病のようになってしまう人もいるようです。

私が昔働いていた職場は釣り具量販店だったのですが、非常に暇な店舗があり、その店舗で働くスタッフは毎日来ないお客さんを待ち続けるだけの状態が続いて本当に辛かったと言っていました。
私の働いていた店舗は毎日100万円ぐらい売上のある忙しい店舗で、それもそれで辛かったのですが、暇すぎるのも辛いそうです。

社内ニートを続けていても仕事ができるようになるわけではなく、大した実績も積めないため給料が上がらず、ボーナスの査定でも評価は低いままになります。
その量販店の元同僚も暇な店で働くぐらいなら辞めたほうがマシだと言っており、売上の多い店舗に転属がかなってからは非常にいきいきと働いていました。

毎日どうやって暇をつぶそうかと悩むような無意味な日々は精神的に苦痛でしかなく、地獄のような日々となるのです。

私もWebデザイナーをやっていた時に、繁忙期が終わって次の案件のスタートまで1ヶ月ほど手が空いたことがあり、毎日日報に書くことがなくて会社の役に立ってないけどこの会社にいて大丈夫なのかな?と不安になったことを覚えています。仕事がなく、役に立てていないというのはかなり精神的に辛いことでした。

なぜ社内ニートが生まれるのか

なぜ必要とされて入社したはずの社員が社内ニートになってしまうのか?その理由はさまざまなものがあります。

私の以前働いていた会社では仕事自体は多かったのですが、Webディレクターの上司が病弱で、時々高熱を出して出社できず仕事が止まってしまい、その結果コーダーやデザイナーの仕事がなくなってしまうという状態が続いたりしました。

社内ニートになる原因は仕事ができないという原因だけでなく、社内の体制が上手くいってないせいで社内ニートになってしまうということも多そうです。

社内ニートは何をやっているのか

社内ニートが毎日どういった仕事をしているのか、調べてみましたのでご紹介します。

やることがないのでパソコンのソフトを立ち上げたり閉じたりして仕事をやってる感を出すというのは普通に仕事をしている人間からするとあまり理解できない行動ですが、社内ニートの恒例行事となっているようです…。

私がWebディレクターとして働いていた時、同じ職場にWebディレクターの女性の同僚がいたのですが、この女性は与えられた仕事を無理ですと泣いて拒否したことがあり、それ以降その人には難しい仕事を任せられないとなってしまい社内ニート化していました。

その人が毎日していたことはスマホでずっとツムツムでした。
さすがに上司にバレてそれ以降は手が空かないようにWebディレクターとは全く関係ない雑用をさせられていましたが、結局1ヶ月後に転職先が見つかったと辞めてしまいました。

おそらくツムツムをしながらも毎日辛かったのだろうと思います。

社内ニートからの脱出方法は

社内ニートを続けていても生産性が全くない居心地の悪い日々を繰り返すことになり、辛いだけでしょう。社内ニートを脱出する方法は以下の通りです。

人間関係が原因で社内ニートになってしまったのなら、他の部署に移ったりすれば社内ニートから脱出できる可能性が高いです。一度人事と相談してみると良いかもしれません。

自分で仕事を作るというのはなかなか難しいことですが、企画を考えてプレゼン資料を作成し、その企画を見てもらえそうな人にメールで送ってみたりすると反応があるかもしれません。

仕事効率化マニュアルなどの資料を自分用に作ってもいいですし、社内で困ってそうなことがあればその解決策を考えてマニュアル化しても良いでしょう。もしかすると評価が上がってボーナスが出るかもしれません。(私が以前働いた会社にはそれで金一封をもらった先輩がいました。)

社内の掃除をするというのも一見あまり役に立てていないかもしれませんが、意外と評価されることもあり、もしかすると自分が社内ニート状態になっていることに気づいていなかった人から「暇なんだったらこの仕事お願い」と仕事をもらえるかもしれません。

転職は最終手段ですが、どうしてもこの会社では社内ニートから抜け出せないと感じ、精神的に限界だと感じたのなら転職も視野に入れましょう。社内ニートで実績がなくても転職エージェントを利用すれば意外とスムーズに転職することも可能です。

私の元同僚のツムツムしてた人も社内ニートでしたが、転職エージェントを利用してすぐに転職先を見つけました。転職を考えているのなら転職市場が売り手市場の今のうちに行動することをおすすめします。

社内ニートは勝ち組なのか?についてのまとめ

社内ニートは確かに仕事をしないで毎月給料がもらえる勝ち組のように見えるかもしれませんが、会社の中で自分だけ仕事がないという状況は周りが考えている以上に辛い状況で、精神的に参ってしまい病気になる人もいます。

よく、リストラ対象者が何の仕事も与えられず、窓際に追いやられたり、シュレッダー係のような非常にやりがいのない仕事をさせられたりしていますが、仕事をして社会に貢献できていないという状況は人間にとってかなり辛く、それが理由で自主退職させることもできるからなのです。

社内ニートは仕事で達成感を得ることのできない虚しいポジションであり、ある意味負け組と言ってもいいでしょう。

こういった状況になってしまったら上記のような社内ニート脱出方法を試してみましょう。

一度、社内ニートというポジションになってしまうとなかなか挽回のチャンスは訪れない可能性も高く、私のおすすめは転職エージェントを使った転職です。自分のスキルが今の会社で使えなかったとしても、他社ではそのスキルが引く手あまたなこともあり、場合によっては大幅年収アップの転職も可能でしょう。

超売り手市場の今の状況が長く続くとは言えませんので、人手不足が深刻な今のうちに転職することをおすすめします。

※転職で社内ニートから脱出したい方はこちらの記事をどうぞ。

※転職への第一歩は、自分の市場価値を知ることから。

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